今回は『浦和レッズ』についてですが
Jリーグルヴァンカップ・プレーオフ第1戦『浦和レッズvsヴァンフォーレ甲府』戦がありました
第1戦は0-2で敗れ、勝ち上がるために2点以上必要な試合でしたが…
その結果は
JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦
浦和レッズ 2-1ヴァンフォーレ甲府
得点者 19分 興梠慎三 24分 興梠慎三 27分 小塚和季(甲府)
2戦合計2-3となり、プレーオフステージ敗退
浦和は4バックにシステムを代えて甲府戦の第2戦目ですが、興梠が2点とるまでは良かったですが、マウリシオがボールを取られた後に、左サイドの宇賀神が中に絞っていなかったため詰められず失点し、そのまま2-1で終了しました
3バックの時には、サイド選手はそこまで中に絞っての守備は求められませんが、4バックの時にCBのフォローを常にサイドの選手はしなければなりませんし、それが足りませんでした
結局これがアウェイゴールにつながり試合が厳しくなりましたし、4バックに取り組む浦和の弱点が出てしまいました
さて各種参戦お疲れ様でした
興梠はさすがエースストライカーとして個人能力で2点取ってくれましたが、結局他の選手は甲府相手に違いを見せられず点を決められない状況ですし、今後ナバウトや新加入のファブリシオを前線において、個の力を底上げするしかないですね
これでルヴァンは敗退ですが、リーグ戦3位以内と天皇杯制覇を目標にしてオズの練習に取り組んでほしいです
後半リーグ戦メンバー(4-4-2)
興梠 ナバウト
マルティノス ファブリシオ
柏木 遠藤
宇賀神 槙野 マウリシオ 橋岡
西川
ではまた
おまけ
ちなみにこれでルヴァン敗退ですが、リーグ戦再開前に4バックに移行してからの貴重な実戦を2戦できたのはオリヴェイラ監督にとっては良かったと思います
正直この2戦でオリベイラ監督が求めるサッカーで足りている部分と足りていない部分がよく見れたと思いますし、リーグ戦再開までに、足りていない部分を重点的に練習してほしいです