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【試行錯誤】J1リーグ第1節『浦和レッズvsベガルタ仙台』は0ー0の引き分け(正直新戦力と既存メンバーが、互いにまだ特徴を理解していないような状況です)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
J1リーグ第1節『浦和レッズvsベガルタ仙台』がありました

昨年天皇杯を制した浦和が、今年はJリーグ・ACLのダブル優勝を目指すべく、序盤で勝利を重ねていきたいところでしたが…

イメージ 1



その結果は


明治安田生命J1リーグ 第1節
2019年2月23日(土) 14:02キックオフ・ユアテックスタジアム仙台


ベガルタ仙台 0-0浦和レッズ

入場者数 18,567人





浦和はオズ監督になり3バック・3ボランチシステムになりましたが、要の青木と武藤を怪我で欠く布陣となり…
 
浦和はゼロックス同様、新加入の杉本とエヴェルトンを使ってきましたがまだまだ連係不足で、結局2試合連続得点なくスコアレスドローです
 
守備については非常に良くなりましたが、攻撃ではオズ監督の目指すサッカーがまだ見えませんでした





今日のスタメンはゼロックスのメンバーをベースに、橋岡に代えて新戦力の山中を左サイドで起用し、宇賀神を右サイドにもってきました
  
浦和は怪我人を抱える状況ですが、逆に言えば新戦力にはチャンスが巡ってきているとも言えます



今日の布陣

           興梠    杉本
 
   山中              宇賀神
        柏木     長澤
          エヴェルトン

     槙野    マウリシオ    岩波
 
           西川
 


試合内容としては仙台がホームながらガッチリ引いて守る中で、浦和の攻撃がなかなか機能せず、パスミスやパスカットされるシーンが目立ちました…

正直新戦力と既存メンバーが、互いにまだ特徴を理解していないような状況です

なのでせっかく裏に抜ける選手がいるのに、そこへパスが出なかったり、エヴェルトンがボールを受けた後にパスコースを探してしまうなど、連携面がまだまだでした




去年の調子の良かった時には、ボランチ3人が綺麗にパス回しをして相手にパスコースを絞らせず、武藤や興梠が裏に走り出すのを見逃さずに青木や柏木が裏にパスを出したり、長澤がFWを追い越してゴールに迫るなど、チームが機能していました

今の状況では興梠も杉本も引いてきて足元でパスを受けたがるので、ゴールに迫るような攻めが出来ず、中途半端なパスが相手のDFの網に引っかかって速攻を食らう悪循環になっています

今の浦和のサッカーは意外性が全くないので、相手にとって守りやすいチームになっています…




 
さて各種参戦お疲れ様でした

今日の試合は残念ながら勝てませんでしたが、次節はホームさいたまスタジアムでの試合ですし、相手はミシャ札幌ですので札幌のDFラインの裏のスペースが多くできそうですし、杉本・興梠はどんどん裏を狙ってほしいです

浦和の選手のレベルは間違いなく高いですし、オズのフィジカル中心のキャンプで最後まで走り切れていますし、あとはホームでゴール&勝利という結果を出してほしいです


ではまた
 



おまけ




再来週からACLもスタートしますし、今までベンチメンバーだった選手も多くのチャンスが出てくると思いますので、活躍してほしいです
 
そういう意味では今日の試合でベンチに回った橋岡ですが、ロックスでの消極的なプレーが原因だと思いますし、もっと若手らしくガムシャラにプレーしてほしいです
 
積極的な失敗なら誰も責めませんし、橋岡の走力とスキルは間違いなく今後のレッズに必要になりますし、出場した試合でもっと自分を出してほしいです






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