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【泥沼】J1リーグ第2節『浦和レッズvsコンサドーレ札幌』は0ー2で浦和の惨敗(守ってはDFとGKの連携ミスで2失点、攻めても3試合連続無得点とまったくいいところなしでした)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
J1リーグ第2節『浦和レッズvsコンサドーレ札幌』がありました

昨年天皇杯を制した浦和が、今年はJリーグ・ACLのダブル優勝を目指すべく、ホームで勝利を勝ち取りたい試合でしたが…

イメージ 1


その結果は


明治安田生命J1リーグ 第2節
2019年3月2日(土) 16:04キックオフ・埼玉スタジアム

浦和レッズ 0-2北海道コンサドーレ札幌

得点者
2分 鈴木武蔵(札幌)
27分 鈴木武蔵(札幌)
入場者数 41,109人




浦和は要の青木と武藤を怪我で欠く布陣でしたが、守っては前半に2失点、攻めても3試合連続無得点とまったくいいところなしで惨敗でした…
 
浦和は新加入の杉本・エヴェルトン・山中を使ってきましたが、杉本は自分で打開しようという強い意思が見れず、中途半端なプレーにオズに見切りをつけられ前半で強制交代、エヴェルトンは不慣れなアンカーは不適格と判断され柴戸とポジションチェンジ、山中はサイドでいい攻撃がありましたが、得点につながりませんでした
 
新戦力の適応能力がだいたい見えてきましたが、連携面で試行錯誤は変わらず、残念ながら、今季のオズ監督の目指すサッカーが見えてきませんでした





今日のスタメンは前節と同じでした
  

今日の布陣

           興梠    杉本
 
   山中              宇賀神
        柏木     長澤
          エヴェルトン

     槙野    マウリシオ    岩波
 
           西川
 


試合内容としては、立ち上がりに札幌に守備の隙を突かれ先制されると、2失点目もGKの西川とDFの連携ミスで失点…

攻めても興梠と杉本がまったく連携を見せられず、オズも業を煮やして後半から昨年同様、興梠とスピードタイプのナバウトの2トップにすると、サイドを起点にチームが回りだしチャンスを何度も見せるものの結局得点はとれませんでした

杉本がいなくなってから興梠が輝きだしたところを見ると、1トップ気質の興梠と杉本が組むと連携面での相性は良くないみたいですね(食い合わせ的な意味で)




去年の調子の良かった時には、ボランチ3人が綺麗にパス回しをして相手にパスコースを絞らせず、両サイドの宇賀神と橋岡は精力的に走り回り、武藤や興梠が裏に走り出すのを見逃さずに青木や柏木が裏にパスを出したり、長澤がFWを追い越してゴールに迫るなど、チームが機能していました

今の状況では興梠も杉本も引いてきて足元でパスを受けたがるので、ゴールに迫るような攻めが出来ず、中途半端なパスが相手のDFの網に引っかかって速攻を食らう悪循環になっています

今の浦和のサッカーは意外性が全くないので、相手にとって守りやすいチームになっています…




 
さて各種参戦お疲れ様でした

今日の試合は残念ながら勝てませんでしたが、膿は出しきりましたし、これ以上悪くなることはないですので、開き直りましょう

浦和の選手のレベルは間違いなく高いですし、オズのフィジカル中心ので最後まで走り切れていますし、あとはゴール&勝利という結果を出してほしいです


ではまた
 


おまけ


今日の惨敗を見て、浦和レッズというチームは武藤と青木が支えていたんだなということを改めて感じました…

武藤も青木も、決して目立つプレイヤーではないですが、献身的なプレーと味方のいいところを引き出す能力が素晴らしいですし、今の浦和にまさに欠けている部分です

あとエヴェルトンは後半一列前になったら存在感を見せましたし、精神的支柱の阿部ちゃんが試合に出ないのも寂しいですし、エヴェルトンは柏木や長澤と併用し、青木が戻るまではアンカーを阿部ちゃんもしくは柴戸を起用した方が、チームとして戦う意味でよさそうです






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