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【価値ある勝ち点1】ACL第2節『浦和レッズvs北京国安』は0ー0で引き分け(アウェイ北京のプレッシャーを必死で耐えて、浦和がチーム一丸で勝ち点1を取りました)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
ACL第2節『浦和レッズvs北京国安』がありました

2度ACLを制覇した浦和ですが3度目のACL優勝を目指すべく、アウェイで勝ち点を持ち帰りたい試合でしたが


イメージ 1





その結果は


AFCチャンピオンズリーグ2019 グループステージ MD2
2019年3月13日(水)20:00(日本時間21:00)・北京工人体育場

北京国安 0-0浦和レッズ

入場者数 43,112人





浦和はアウェイということもあり、守備重視の試合運びとなり
 
北京の猛攻を受けながらも必死に守り切り、価値ある勝ち点1を取りました
 
ACLはアウェイで引き分け以上、ホームで勝ち切るというのがセオリーでしたが、厳しい試合ながら勝ち点1を取ったのは大きいです






今日のスタメンは、ACLのために松本戦で温存したマウリシオとエヴェルトンを先発に戻してきました
  

今日の布陣

           興梠   ナバウト
 
  宇賀神               橋岡
        柏木     長澤
          エヴェルトン

     槙野    マウリシオ   岩波
 
           西川
 


試合内容としてはホームの圧倒的な声援を受ける北京が猛攻を仕掛け、浦和のゴールを何度も襲いますが、西川の好セーブを含め浦和のDF陣が踏ん張り

浦和はなかなか攻め手が見つからない中で、オズ監督は後半途中からは柴戸・阿部ちゃんを入れて守備をさらに強化し、杉本を入れて前線の活性化をするなど様々な手を尽くして引き分けに持ち込みました

平日夜ながら4万人近く集めたアウェイ北京のプレッシャーを必死で耐えて、浦和がチーム一丸で勝ち点1を取りました






ちなみに今日はオズ監督の采配も冴え、アンカーのエヴェルトンの両脇が狙われている解決策として、柴戸とエヴェルトンの2ボランチにし、ナバウトを1列下げ、3-6-1にしましたが、これで北京の攻撃がかなり抑えられました

エヴェルトンのアンカーは守備が不安でしたが、柴戸と組むことで、どちらかが相手にプレッシャーをかけて、どちらかがフォローするという守備面での役割分担がはっきりしたのが収穫でした

どうしても守り切りたい時のオプションになりそうですし、攻撃時もリバプールの「サラー・マネ・フィルミーノ」のように前の3人だけで点が取れると理想的ですね



後半の3-6-1

              興梠 
        柏木    ナバウト

  宇賀神               橋岡

       エヴェルトン 柴戸

     槙野    マウリシオ   岩波
 
           西川
 


 
さて各種参戦お疲れ様でした

今日の試合はアウェイで勝ち点を取ることがマストの試合でしたので、きっちり完遂したことは浦和の選手を褒めてあげたいです

そして槙野が試合後に言っていましたが、ホームでは自分たちのリズムで戦えますし、ホームできっちり勝ち切りましょう




ではまた
 


おまけ


それにしても試合終了間際の北京のゴールがオフサイドになったシーンはホッとしました…

完全に北京に崩されたシーンでオフサイドトラップをかけたわけでもなく、本当にラッキーでしたが、ここで負けるのと引き分けるのでは大違いですので浦和は運もありました

そして今日のオズ監督のチョイスは汰木ではなく杉本でしたが、杉本も前線で頑張っていましたし、今週日曜は杉本の古巣のC大阪との試合ですので、是非とも古巣相手にゴールを決めてほしいです





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