今回は『浦和レッズ』についてですが
Jリーグ第5節『浦和レッズvsFC東京』戦がありました
ホームで2003年7月以降負けていないお得意様のFC東京を迎えての試合でしたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 第5節
2019年3月30日(土) 14:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-1 FC東京
得点者
75分 ディエゴ オリヴェイラ(FC東京)
90+4分 森脇良太
入場者数 39,055人浦和は昨年6月以来の4バックでの試合で何度もチャンスを作るもののなかなか点が取れず、FC東京に先制されて苦しみましたが…
後半ロスタイムに劇的な森脇の同点ゴールで追いつき、価値ある勝ち点1を取りました
今日のスタメンは、怪我明けで青木と武藤が戻ってきたこともあり、青木をアンカーにしてエヴェルトンを一列上げて4-4-2にしてきました
今日の布陣
興梠 武藤
柏木
エヴェルトン 長澤
青木
宇賀神 槙野 マウリシオ 森脇
西川
試合内容としては、ホームの圧倒的な声援を受ける浦和がテンポよくボールを繋ぎ何度かチャンスを迎えるものの点を取れずにいると…
FC東京が途中出場の久保を基点にして速攻を仕掛け先制されてしまいます…
浦和もFC東京もお互い守備が強く、点を取るとしたらセットプレーか速攻かと思いましたが、久保の冷静なスルーパスはさすがでした
その後点を取らなければならない浦和は杉本と山中を投入して怒涛の攻撃を仕掛けると、後半ロスタイムに山中のクロスを森脇が決めて1-1に追いつき、そのまま試合終了でした
山中はフリーキックもロベカル並の弾丸シュートを打ってましたし、最後のセンターリングも技ありでしたし、持ち味をしっかり出してくれました
ホームで絶対に点を取るという執念を最後まで見せてくれましたし、それが結実したことは素晴らしかったです
今回は4バックでしたが、守備重視の3バックと攻撃重視の4バックを使い分けられると強みになります
そして4バック・3バック両方の選択肢を持つことで、相手チームも対応を絞り辛くなります
ACLの連戦もありますし、オズ監督の選手起用に期待です
さて各種参戦お疲れ様でした
今日の試合は最後の最後に追いつけましたし、この勢いを次の試合に生かしましょう
そして武藤と青木が復帰しましたので、もっとコンビネーションを見せてほしいです
ではまた
おまけ
それにしてもFC東京にとうとう負けるかと覚悟しましたが、森脇のゴールが決まった時にはホッとしました…
ここで負けるのと引き分けるのでは大違いですし、鬼門というのは確かに存在するんだなぁ…ということを改めて感じました
そして今日もオズ監督の途中交代策で山中を入れたのが功を奏しましたし、選手起用の上手さは流石だと思いましたし、ここからまた巻き返しましょう