さて今回は『浦和レッズ』についてですが
Jリーグ第8節『浦和レッズvsヴィッセル神戸』戦がありました
浦和はアウェイガンバ大阪戦で勝利し、今期リーグ戦ホーム初勝利を目指し、ビジャ・イニエスタ・ポドルスキのVIP擁する神戸を迎えましたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 第8節
得点者 10分 興梠慎三
入場者数 54,599人
2019年4月20日(土) 13:03キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1-0ヴィッセル神戸
入場者数 54,599人
浦和は超満員のスタジアムで戦いましたが、イニエスタ・ビジャがいない神戸のミスを突いて興梠が先制すると…
その後浦和は神戸の攻撃に徐々に受け身に回り、何とか神戸の攻撃を耐える状況となりましたが、最終的には1点を守り切り、リーグ戦ホーム初勝利となりました
これだけ押される試合で、もし今日の試合にイニエスタがいたら危ないシーンも多かったかもしれませんが、イニエスタは出場しませんでしたし、運も味方につけた浦和がホームで大きな勝ち点3を取りました
久しぶりにWe Are Diamondsを歌えて良かったです
今日はスタジアムに見に行きましたが、イニエスタ・ビジャ・ポドルスキ目当ての一般ファンが多く集まっていて、普段とは違う雰囲気で賑やかでした
さて、浦和のスタメンは前節のガンバ戦と同じ布陣となりました
今日の布陣
興梠 武藤
柏木 エヴェルトン
山中 橋岡
青木
槙野 マウリシオ 森脇
西川
試合内容としては、神戸は監督も変わり、イニエスタ・ビジャがおらず、チーム編成を変えてきましたが、浦和は3バックでしっかり守り…
相手DFが転んだところを見逃さない興梠がPKを獲得し、そのままゴールを決めて1-0と先制します
監督が替わったばかりの神戸ですが、そういう精神的なマイナス面がプレーでも出てしまったようです
その後浦和は攻め込まれるシーンが増え、FWも守備に追われる時間が増えると、興梠・武藤が終盤ガス欠を起こして前線でキープできなくなり、橋岡が負傷退場のため交代の1枠を使ってしまったことで効果的な選手起用ができず、全体的に浦和の運動量が落ち込んでしまいます…
特に柏木は疲れがあるのか、プレーが雑で、攻撃では起点になれず、守備でも簡単に相手に抜かれるなど、浦和DF陣の負担を強いている状況で、見ていて悲しくなりました
柏木が普通の一プレイヤーなら文句も言いませんが、柏木はキャプテンですし、阿部ちゃんのようにチームのために泥くさいプレーがないのはかなりマズイ状況です
結局攻守に中途半端な柏木は、オズに見切りをつけられまたもや途中交代しましたが、最後は何とか1点を守り切り1-0で勝利しました
チームが苦しい時に何試合も途中交代させられるキャプテンというのも考え物ですし、正直柏木は一度スタメンから外して、もっとボールを運べる選手を入れたほうがいいというのを強く感じました
ここはオズ監督の考え方次第ですが、今の柏木のプレーでスタメンを確保されたら、チャンスをもらえない選手のフラストレーションがたまってしまいます
さて各種参戦お疲れ様でした
次節はACLのアウェイ全北戦ですが、ぜひとも勝ち点を取って帰ってきてほしいです
ではまた
おまけ
ちなみに西川の最近の充実ぶりは素晴らしいです!いつ日本代表に戻ってもおかしくないくらいの安定感になっています
今季ホームでのリーグ戦初勝利は西川が運んだといっても過言ではないですし、これからも守護神ぶりを発揮してほしいです