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【観戦記&興梠平成最後のゴール】J1リーグ9節『浦和レッズvs清水エスパルス』は2-0で浦和の勝利(興梠のゴールは、平成最後のゴール&カズの通算139ゴールで歴代6位に並ぶなど、持っている男ですね)

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今回は『浦和レッズ』についてですが
 
2019年J1リーグ第9節『浦和レッズvs清水エスパルス』戦ありました

リーグ制覇のためにも、そして平成最後の試合を勝利で飾るためにもアウェイで勝ちたい試合でしたが…

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その結果は

治安田生命J1リーグ 第9節
2019年4月28日(日) 16:03キックオフ・IAIスタジアム日本平

清水エスパルス 0-2浦和レッズ

得点者 73分 マウリシオ、90+7分 興梠慎三
入場者数 18,246人


浦和は後半センターリングを興梠がシュートし、そのこぼれ球をマウリシオが押し込んで先制、そして後半ロスタイムに興梠がゴールをねじ込み、そのまま勝利しました

両チームとも全力を尽くした戦いで激しい攻防でしたが、浦和は中盤3枚(長澤・エヴェルトン・青木)の距離感が良く、両サイドを生かした展開で、昨年天皇杯を制した頃のサッカーに戻ってきたようで嬉しかったです
 
しかも興梠のゴールは、平成最後のゴール&カズのJ1通算139ゴールで歴代6位に並ぶなど、持っている男ですね

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さてMr.Tは静岡の日本平まで見に行ってきました!
 
行きは静岡駅からバスで向かいましたが、日本平には清水サポも浦和サポも大勢つめかけていて試合を盛り上げます!

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そして日本平のスタグルも美味しいです!
 
アウェイ観戦の楽しみの1つはスタジアムグルメですが、私的にアウェイのスタグル1番は鹿島ですが、清水もTOP5に入るくらい美味しい料理がいっぱいです!
 
静岡限定のビールなどもあり、GWの浮かれ気分も相まって満足できました

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で、スタジアムに入ると、アウェイ側はレッズサポが溢れんばかりの人数で頼もしかったです!
 
正直2階席が壊れるんじゃないかと思うほどの密度と応援でしたが、サッカー王国対決『浦和vs清水』の試合でもあり、サポーターも気合が入ってました

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今日のスタメンは全北現代戦と同じく、疲れている柏木を休ませ、鈴木を3バックに入れて、森脇をサイドに持ってきました

今日の布陣

           興梠    武藤
 
  山中               森脇
 
     エヴェルトン     長澤

           青木

     槙野    マウリシオ    鈴木
 
           西川
 
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ちなみに超満員で緊張するキックオフイベントで清水の少年がタッチラインから審判に綺麗なパスを出したのはさすが清水のサッカー少年だと感心しました。普通は緊張して長崎のキックオフイベントみたいに途中で止まって審判が取りに行くんでしょうけどね(笑)

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さて、試合ですが、浦和がいつもより高い位置でボールを取りに来ると、清水の攻撃を封じ込めることに成功し、浦和の攻撃時も青木・エヴェルトン・長澤が中盤で落ち着かせ、山中と森脇の両サイドを生かした攻撃を展開します
   
浦和は今まではプレスをされると慌てて蹴り込んでしまいましたが、長澤やエヴェルトンのキープ力や青木の展開力がうまく引き出されていました

試合を見ていると昨年天皇杯を制したころのボールがスムーズに回るサッカーになっていました


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そして後半清水の体力がガクッと落ちたところ、浦和がをパスワークで崩し、最後はセンターリングを興梠がトラップし反転シュートを打ち、そのこぼれ球をマウリシオが押し込み先制!
   
久しぶりにリーグ戦で流れの中から点が入りましたが、興梠のトラップ&反転シュートは見事でしたし、柏木が休んでいる今、キャプテンを任されている興梠が頼もしく見えました

そしてセットプレーからの流れで残っていたマウリシオのポジショニングも良かったです

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ちなみによく見ると、興梠の肩を汰木が掴んで一緒に走ってました(笑)かなり仲が良いようですね


その後はホームで負けられない清水が怒涛の攻めを見せますが、後半ロスタイムに清水のシュートがクロスバーに当たったクリアを、途中出場の汰木がエヴェルトンに預け、それを青木に繋ぎ、青木が汰木にピンポイントパスを送り、汰木が落ち着いて興梠にパスし、興梠が難なく点をとりダメ押しに成功すると、アウェイのレッズサポゴール裏は大爆発で歓喜していました
   
汰木はACLで試合終盤にチャンスをもらえていましたが、リーグ戦初出場で、試合終盤の一番大事なシーンで平成最後のアシストを決めるあたり、汰木も持ってますね

そして試合終盤で疲れていたにも関わらず、エヴェルトンと青木がフォローに入ったからこその2点目ですし、チーム全体で勝ち取った勝利でした

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試合終了後はレッズの選手がレッズサポの前まで来て挨拶をしてました

今日はアウェイながら勝ってリーグの上位に食らいついていくことと、ACLの残り試合を2連勝するきっかけにしたい試合でしたが、この勝ち方は後に繋がる価値のある勝利でした

エヴェルトンも生き生きとプレーしていましたし、ガンバ戦のゴールによって自信をつけているようで好印象でした

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さて各種参戦お疲れさまでした

これでリーグ戦は5位になり。首位を射程圏に捕らえました

ここからリーグ戦・ACLとも勝ち上がっていきましょう

ではまた


おまけ

それにしても汰木は独特なセンスがあって良いですね!特に試合終盤にこういうドリブラーが出てくると相手は嫌ですし、浦和は良い切り札を持ちました

そして今日柏木は休みましたが、興梠がゲームキャプテンとして今は頑張っていますし、まずはゆっくり休んで体力・メンタルがベストの時に戻ってきてほしいです

今後柏木が必要になるタイミングが絶対にありますので、その時に備えて英気を養ってほしいです



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