今日はサッカーのお話ですが、J1浦和がオリヴェイラ監督を契約解除しました
昨年途中から監督になり、天皇杯を制覇したオリヴェイラ監督ですが、今年はキャンプで戦術の落とし込みの期間がありながら、特にホームでの勝利に繋げられなかったため、ここでフロントが見切りをつけた形です
オリヴェイラ監督には天皇杯制覇してくれたのには感謝ですが、これ以上の発展は見込めず、期間途中での契約解除という劇薬を使わないと改善しない厳しい状況となりました
そして後任は、前年どん底の状況だった浦和レッズを救ってくれた大槻組長が復帰です
大槻組長は昨年降格危機に瀕していた浦和を立て直してくれましたが、今年も同じ状況で監督を引き受けてくれたのは本当に感謝しかないです
正直今の閉塞した状況を打破できるのは、浦和の強みも弱みも知っている大槻組長しかいないと思っていましたので、広島戦で打ち砕かれた希望の光がまた見えてきました
とにかく大槻組長にお願いしたいのは、最後まで戦い、走り続ける強い意志を持った『闘う集団』を作り上げてほしいということと…
実績は関係なく、とにかくその時に一番調子のいい選手を使ってほしいです
ミシャ・堀・オズと、前任者が辞める原因となったのは、新しい血を積極的に入れないで出場選手を固定化したとで、チーム内の競争が働かなくなったことが原因ですし、大槻監督にはターンオーバーを含め、どんどん新戦力や若手の選手を使ってほしいです
さて大槻組長態勢で今後進んでいきますが、浦和サポーターは、大槻監督が浦和の選手たちをどのように闘う集団に変えてくれるのかを期待していますし
闘うために必要なら、昨年のようにレッズサポを煽って応援を呼び込んでほしいです