勝っていても負けていても同点でも、
どんなに苦しい状態でも戦いなさい、走りなさい。
ファン・サポーターのみなさんは、
選手たちが戦うところを見に来ているし、
浦和レッズのために何かをやってくれるところを見に来ている。
熱く応援してくれているのは、我々が戦っている証だ。
それだけは絶対に忘れてはいけない
-大槻監督の言葉より-
浦和の選手には、試合後に浦和サポから贈られた激励の拍手を忘れないでほしいです
レッズサポは浦和のために全力で闘ってくれる選手には惜しみない応援を送りますし、最後の最後で同点に追いついてくれた浦和の選手たちの『ゴールへの執着心』は心に響きました
これも大槻組長がもたらした『精神面の改革』の賜物ですし、間違いなく浦和を良い方向に導いてくれることを確信した試合でした
さて、Jリーグ第14節『浦和レッズvs川崎フロンターレ』戦がありました
オズ監督が契約解除となり、新監督の大槻組長態勢での初戦となりましたが…
その結果は
明治安田生命J1リーグ 第14節
川崎フロンターレ 1-1浦和レッズ
2019年6月1日(土) 19:03キックオフ・等々力陸上競技場
得点者 54分 レアンドロ ダミアン(川崎)、90+5分 森脇良太
入場者数 24,578人浦和は広島戦とは違い闘う姿勢を前面に押し出しプレーし、先制されるものの、最後まで諦めずに戦った結果、ラストプレーで同点に追いついて引き分け
連敗中には見ることが出来なかった得点への執着心を最後まで感じましたし、組長の執念が乗り移ったかのような同点ゴールでした
これで大槻組長の不敗記録が継続することになりました…本当に勝負強いです
今日はアウェイ川崎まで応援に行ってきました
浦和vs川崎という好カードのためチケットは売り切れ!大勢のサポがスタジアムを埋めていました
浦和は大槻組長態勢初戦となり、仕切り直しの試合となりました
試合内容としては、2TOPに興梠とマルティノスが入り、岩武・柴戸・岩波といった今までベンチ組だった選手を起用してきましたが、調子の良い選手を活用する大槻組長らしさが先発から発揮され…
川崎に先制されるものの、途中出場の森脇が同点ゴールを決め引き分けでした
最後は西川も上がり同点に追いつく気迫を見せ、結局西川のフリックが森脇に渡りゴールと、西川が前線に上がった効果もありました
さて各種参戦お疲れ様でした
今日は引き分けでしたが、何より選手が最後まで諦めずにプレーしてくれたことが嬉しかったですし、だからこそ森脇のゴールが相手に当たってコースが変わるなど、運も引き寄せることができることを再確認した試合でした
来週は日本代表の中断期間に入り時間がとれますので、大槻監督の目指すサッカーをこの期間に徹底的に落とし込んでほしいです
ではまた
おまけ
今日は引き分けでしたが、今後の浦和にとって大きな勝ち点1となりました
大槻組長になり、杉本や荻原など控え選手にもチャンスが回ってきてますし、チーム内の競争が激しくなりそうですし、相乗効果に期待したいです