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【ACLの日程を考慮しないJリーグの姿勢】Jリーグ17節『浦和レッズvs大分トリニータ』は0ー2で浦和敗戦(韓国から帰ってきて中3日でアウェイ大分戦となり、蔚山戦から7人入れ替えざるをえませんでした)

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今回は『浦和レッズについてですが
 
Jリーグ17節『浦和レッズvs大分トリニータ』がありました

水曜日にアウェイでACLラウンド8に勝利した浦和が、中3日でアウェイ連戦となりましたが…

イメージ 1






その結果は


明治安田生命J1リーグ 第17節
2019年6月30日(日) 19:03キックオフ・昭和電工ドーム大分


大分トリニータ 2-0浦和レッズ

得点者 51分 藤本憲明(大分)、73分 小林成豪(大分)
入場者数 14,519人





浦和はACLで韓国から帰ってきて中3日でアウェイ大分との試合となり、疲労を考慮し蔚山戦のベストメンバーから7人入れ替えざるを得ず、控えメンバー主体でなかなか思い通りのプレーが出来ずにいると…
 
湿度が高い最悪のピッチコンディションで浦和の選手の体力が消耗し、ナビスコを敗退し、前節から中7日と余裕のある日程のホーム大分に2点を決められ敗戦でした
 
ACLの日程を考慮しないJリーグの姿勢により、大分には有利な日程、浦和には満足に試合ができない状況に追い込まれてしまいました…






今日のスタメンはACL蔚山戦の疲れを考慮し、蔚山戦のベストメンバーからスタメンを7人入れ替えなければいけない状況となりました
  

今日の布陣(が蔚山戦からの変更メンバー)

              杉本

     マルティノス     ナバウト
 
   山中               橋岡
         長澤   柴戸

     槙野    マウリシオ   鈴木
 
           西川
 


試合内容としては、7人スタメンが替わるという状況で連携は望むのが難しく、個で攻めますが攻めが単発になり…

湿度の高い最悪のピッチコンディションのアウェイ戦で浦和は体力を消耗し、前節から中7日で日程的に余裕のあるホーム大分に隙を突かれ2失点で敗戦でした…

後半興梠・武藤・宇賀神が入るとボールが回りだしチャンスを多く作りましたが、浦和は疲労が重なり最後まで点は取れませんでした




 
さて各種参戦お疲れ様でした

今日の試合はACLをまったく考慮しないJリーグの姿勢により、アウェイ大分戦で主力を多く欠いた浦和でしたが、大槻監督も割り切って控え主体で闘わせたのは拍手を送りたいと思います

無理してこの試合を蔚山戦同様のスタメンで闘わすこともできたでしょうけれど、リーグ戦は先は長いですし、大分には浦和のホーム埼玉スタジアムでベストメンバーで闘って勝ちましょう




ではまた
 


おまけ



まずJリーグにですが口では『ACL出場チームをバックアップします!』と言いながら、結局韓国での激闘からから中3日でアウェイ大分とは『何をかいわんや』です!

しかも激闘同士の『広島・鹿島』との戦いならわかりますが、大分は前節から中7日と日程的な余裕があり、しかも大分ホームでは条件面で不利になるのは明白です

そんな浦和に対し、大分の2点目が決まった後に藤本が浦和のゴールに思いっきり蹴り込んだシーンは浦和へのリスペクトを欠くプレーで絶対に許せません藤本が浦和ホームのさいたまスタジアムに来た時には、とことんブーイングしてやります





そんな状況で、浦和も意地を見せてほしかったですし、今日の試合は控え選手の奮起を期待しましたが、橋岡・柴戸・ナバウト・マルティノスは、スタメンとのレベルの差が大きくあることがよくわかりました…

特に柴戸と長澤のダブルボランチですが、展開力がまったくないのが今日分かりました…やはり青木・阿部ちゃん・柏木の誰かはボランチで出ないと浦和の攻撃に幅が出ませんね…

来週は天皇杯とリーグ戦ですが、天皇杯は勝たないといけないですし、大槻監督のベンチワークに期待したいです





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